【弦と絃と弦トリオ】
2019年より東京を中心にトリオとしての演奏活動を行なっている。
喜多と元井は2017年からヴァイオリンと箏による即興音楽演奏を重ね、2020年に元井美智子ソロアルバム2020年『ことおとなう・II~Kotoism with Vln 和洋融合・箏の可能性を求めて~』に喜多がゲストとして参加する。同作品は邦楽ジャーナルなど専門誌においても高い評価を得た。喜多と西嶋はジャズやタンゴの分野で共演ののち、2018年、アルバム『L' Esprit de l' ENKA』をリリース。演歌を中心に収録された本作品では、ヴァイオリンとコントラバスによって日本の叙情や情念がしみじみと歌われ、ジャズでもタンゴでもない二人の表現の幅と深さが注目を集めた。
以上二つの二重奏が持つ本来的魅力に加え、元井と西嶋という巧みな奏者の出会いによって、更に異なる角度から音楽に光を投げかける事のできるトリオが誕生した。
今回の演奏会では、日本人の心に響く叙情歌、フォークソング、タンゴ、クラシックなどをプログラムに取り入れる。懐かしさや切なさと共に、新しい発見に満ちた音楽が演奏されるであろう。