中国新世代インディ・ロックの新風The White Tulipsが、京都・大阪・東京の4か所でJapan Tourを行う。初来日となる彼らのステージを見逃すな!
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| The White Tulipsは2012年に中国・厦門(アモイ)で結成されたノイズポップ/シューゲイズバンド。中国のインディミュージックは日本では音楽ファンの間でもまだまだ知られていないため、ピンと来ないかもしれないが、日本よりも急速にインターネットの普及が広まった中国では、ものごころつく頃に欧米や日本の音楽を身近に浴びて育った20代の若者が次々と新しい音を生み出している。 |
ちょうどその世代にあたる彼らもMy Bloody Valentine/Dinosaur Jr./The Jesus and Mary Chainや山下達郎などの影響を受けて育った。最近ではnever young beach などもフェイバリットとしてあげている。90年代アメリカのローファイ、ノイズポップ、インディーズロックがミックスされたThe White Tulipsのサウンドは、ラジオ上海の音楽評論家から「中国最高のノイズポップバンド」と絶賛され、中国全土から大きな注目を浴びている。
メンバーは陳振超(Guitar/Vocal)、黄晓宸(Bass)、楊凱琳(Drum/Vocal)、C.c (Keyboard)、の4人。2012年に陳振超を中心に結成、初期はギター、ベース、ドラムの3ピースバンドでシューゲーズ色が強かったが、メンバーチェンジを経て2016年にはKeyのC.cが加わり、それまでの英語歌詞から中国語のみで歌うなど、新たなスタイルを見せている。
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上海シューゲイズフェスティバルに3回出演し、The fin., broken little sister, Kill My 27, Oeilなど日本のバンドとも多数共演している。2016年アメリカシューゲーズバンドのThe Bilinda Butchersの中国ツアーではオープニングアクトをつとめた。
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まずは2017/2/16にリリースされたばかりのシングル「TARDY」を聴いてほしい。
キーボードを迎え4人編成となってからの最初のシングルとなるこの曲は、これまで自主録音していた彼らが初めてプロのエンジニアを迎えて録音した作品だ。
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MVは台湾の金門島で撮影された。弾むベースとドリーミーなギターにVo.陳の優しい声がなんともロマンティックだ。潮が引いた海岸のシーンで流れる間奏のギターソロにはjazzの影響もみられ、新たなサウンドへのチャレンジが感じられる。
「TARDY」とは「のろのろ」とか「のんびり」とかいった意味で、この曲は女の子ふたりの逃避行の物語。後半の、ふたり乗りのバイクのロングカットは映画「溺れるナイフ」のラストシーンが思い出され、映画では果たせなかったふたりのアナザーストーリーのようだ。
彼らの出身である厦門(アモイ)は、中国東南部の海沿いの美しい都市で、島があり、日本で言うと湘南・江の島みたいところ。やはり夏や海といった言葉が似合う。
ここ2~3年、Manic Sheepなど台湾のインディーズバンドは日本でも人気が高いが、彼らの住む厦門からは海をはさんだ対岸に台湾が肉眼で見ることができる距離にあり、台湾の音楽シーンからの影響も大きい。
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1stアルバムである「Summertime」から感じるThe White Tulipsの世界は、プールの後の5時間目とか、海沿いのテラスで飲む気の抜けたソーダ水みたいな甘い気怠さ。
青春のキラキラ感とシューゲーズ、ローファイ・サーフサウンドが混ざりあって、なんともキュンとくる。
https://thewhitetulips.bandcamp.com/album/fondle
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昨年、リリースされた5曲入りEP 「Shonen SPA」では、それまでのイメージを塗り替えた。M1「離別城」はドラムに独特な横ノリのgroove感があり、後半に入るサックスが印象的な1曲だ。M2「湖裡來的人」では全体のポップなリズムの中に、轟音ギターがいいバランスで注入されており、轟音一辺倒ではないサウンドの幅や深さと、透明雑誌のセカンドにみられるようなポジティブな変化を感じる。
https://thewhitetulips.bandcamp.com/album/shonen-spa
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中国のインディロックをあまり聴いたことがなくても、never young beach, Homecomings, Yogee New Waves, ミツメやSonic Youth, Yo La Tengo, Seapony, Kid Wave, Night Flowers のファンならきっと気に入るはずなので、いちはやくチェックしてほしい。
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最後に来日ツアーを楽しみにしているメンバーからのメッセージを。
"3年前に初めて日本に遊びに行ったんだけど、こんなに早くに日本の皆さんの前でライヴできる日が来るなんて思っていなかったよ!"-陳振超(Guitar/Vocal)
"私は日本のアニメが大好きなので、ずっと日本に行きたいと思ってた。上海や台湾でいろんな日本のバンドと共演したことがあって、ずっと日本のライヴハウスで演ってみたかったので、今回、ふたつの夢が同時に実現して、すごく嬉しい。"-楊凱琳(Drum/Vocal)
"ホンモノの日本がアニメの世界と同じかどうか、やっとこの目で確認できるね!"-C.c (Keyboard)
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The White Tulips Japan Tour
Schedule:
4/27(Thu) 京都 丸太町CLUB METRO
•The White Tulips (China)
•colm
•twelve fluffy chair
•monochrome chocolate
Open 19:00 | Start 19:30
Adv. ¥ 2,500(+1DRINK ORDER) | Door ¥3,000(+1DRINK ORDER)
4/28(Fri) 大阪 南船場地下一階
•The White Tulips (China)
•Ether Feels
•Mississippi Kahki Hair
•Kill My 27
Open 18:30 | Start 19:00
Adv. ¥ 2,500(+1DRINK ORDER) | Door ¥3,000(+1DRINK ORDER)
4/29(Sat) 東京 下北沢Garage
•The White Tulips (China)
•TENDOUJI
•阿佐ヶ谷ロマンティクス
•The Echo Dek
•CITRUS NOWHERE
Open18:00 |Start18:20
Adv. ¥ 2,800(+1DRINK ORDER) | Door ¥3,300(+1DRINK ORDER)
4/30(Sun) 東京 高円寺High「Total Feedback」
•The White Tulips (China)
•cattle
•電影少年(video boy)
•The Plant Cell
•オールドタイマー
•Float down The Liffey
[Sunday Monday]同時開催往来自由 DJ/ume-rock…and more
FOOD/ねこのて食堂/エガワヒロシのチートロたこ焼き/ぬこらし餃子/末期食堂
•Open 17:00 | Start 17:30
Adv. ¥ 2,500(+1DRINK ORDER) | Door ¥3,000(+1DRINK ORDER)
チケット予約(Pre-Sale Reservation):britlululu@gmail.com
Take the north exit of Shimokitazawa station and head down the street passing Daimaru Peacock. Keep going along this street until you get to MUJI. Turn left after MUJI and then right at the very next street. Turn left on the big road and then take the second right (there is a drugstore on the corner). Garage is on the left in a basement.